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BIGスクーターブームは終焉? [★バイク(全般)]

 BIGスクーターブーム、2000年に入り、本格的なブーム
が始まるのだが、バイク市場、国内では過去にも、ラビット
シルバービジョン
が健在の時代は、大型スクーターのマーケット
は存在していた。


 ヤマハが先陣として、シグナス180を導入しある程度のマーケットが
その後もある事は確認されていた。その後、ホンダスペイシー・
フリーウェイ250
を導入、2代目フリーウェイフュージョン
導入、1990年ごろは、レーサーレプリカブームから、ネイキッドブーム
に移行するのだが、それなりのマーケットが存在しているのは、
メーカーも分かっていた。
 
 この頃は、お坊さんのバイクと言われていた。

Scooter fan (スクーターファン) 2007年 02月号 [雑誌]

Scooter fan (スクーターファン) 2007年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: 雑誌

 ヤマハが、新規でマジェスティ250を導入し、1996年には
年間販売台数でトップに躍り出ると、ホンダはフォーサイト
スズキは、スカイウェーブ250/400と激戦区となる。

 まだこの頃は、おじ様の隠れた便利な乗り物だった。

ヤマハは、2代目マジェスティ250、T-max500、
ホンダは、フォルツァ250、シルバーウィング400/600、
スズキは、2代目スカイウェーブ250/400と品が揃うが、
 カスタムブームによる若者の足となると同時に、ヤマハ・マジェスティ250
が、大ブレイクし、更に追加機種でC(カスタム)が登場すると、
久々に、国内で年間販売台数2万台と馬鹿売れした。
 3年連続年間販売台数NO1となる。その一方で中古市場で、
売れていたフュージョンも、ホンダとしては久々の再販となる。
 スズキは、満を持してスカイウェーブ650、3代目スカイウェーブ250/400
を導入。

 ヤマハ、スズキは、既に最大のBIGスクーター市場である、
EU市場を視野に入れていた。
 ヤマハは、T-max500が大成功を収め、ビッグマイナーチェンジ。
マジェスティ250は、当初EUでも大成功したが、リサーチ結果で、
EUで求められている理想のパッケージと国内の理想のパッケージの
違いに気が付く。Versity300は、それを具現化したものだが、
スズキは、国内ではやや250クラスで苦戦していたが、400は、
EU、北米で絶大な市場を確保していた。
 そこで、ヤマハはグランドマジェスティ250/400を導入する事になる。
マジェスティ250は確かに国内で年間2万台も売れたが、海外市場の
方が遥かに大きなマーケットを確保していた。

 一方、ホンダは、海外、国内共に苦戦していた。
2代目フォルツァは、マジェスティ250を進化させたコンセプトと言える。
 この2代目フォルツァ250は、国内年間2万台のセールスをマークした
が、やはり、海外では苦戦している。
 ヤマハは、国内は、スカイウェーブ400フュージョン250が目の上の
タンコブ的存在であり、グランドマジェスティ400マグザムを導入し、
国内も完全制覇を目論んだが、2代目フォルツァ250に市場を独占さ
れた形になった。

HONDA FORZA―MF06/MF08

HONDA FORZA―MF06/MF08

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニューズ出版
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 大型本


 一方海外では、X-max125/250を導入しより強固な市場を形成した。

 スズキは、ヤマハのグランドマジェスティ400により、やや苦戦をしていた
が、4代目スカイウェーブ400/250を導入。
 スズキも、ヤマハ同様に国内市場で専用モデルを導入するのは、
市場の規模から困難と判断し4代目からは400がベースとなる。
 

Scooter Champ 2007

Scooter Champ 2007

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: ムック


 ホンダは海外市場でのテコ入れとして、今期から、SH300iを導入。
SHシリーズは125/150がEUで絶大なマーケットを確立しており、
このパッケージでの最大級のモデルとして誕生した。
 ヤマハも、グランドマジェスティ400のテコ入れマイナーチェンジ、
新規で、X-City250を導入こちらも、SH同様にEU市場で売れる
パッケージとして狙いは同じである。
 スズキは、スカイウェーブ125/200をモデルチェンジ。
こちらはスカイウェーブシリーズのパッケージを発展させたモデルである。

 残念ながら、十分なマーケットがあるEU、北米向けモデルが多く
展開され、再び縮小傾向の国内では新規のモデルは出てない。
 あくまでも、海外向けで国内でも売れそうなモデルのみ導入となって
いるのが現状である。

CUSTOM Scooter (カスタムスクーター) 2007年 03月号 [雑誌]

CUSTOM Scooter (カスタムスクーター) 2007年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 造形社
  • 発売日: 2007/02/06
  • メディア: 雑誌

 今後は?
 
 ヤマハは、T-max500がいまだに衰えを知らない程、売れ続けている。
X-max125/250も成功し、グランドマジェスティ400も海外でライバルの
新型化で多少苦戦しているが、生計は成立っている。マグザムは北米で
上々であり、X-City250が成功すればベースは確立したと言える。
 スズキは、スカイウェーブシリーズ、650、400が海外でも大きな市場を
形勢しており、200/125が引き続き好調であれば問題はない。
 フォルツァ250が国内で、SH300iが海外で売れれば、ベースが
ようやく整うと思われる。
  
 ヤマハは、マジェスティブームで、国内市場の販売網を強化しており、
その対策が求められる。マジェスティ250は生産終了となり、
グランドマジェスティ250も年内で終了しそうである。
 250の新規のモデルが恐らくあるであろう。
(海外でもマーケットを確立しないと駄目なので、125モデルが出来る
コンセプトと思われるが?。)
モーターショーのコンセプトモデルは、ヤマハの場合かなりの確率で
市販にこぎつけており、R6のエンジンを搭載したATバイクの展開も
予想される。
T-max500の後釜も、かなり期待されているが、実はかなり複雑な
バイクであり、プライス的にはパーゲンセールしていると言える。
400が無かったのは、作れば500より値段が高くなるからである。
250モデルが消滅しそうなグランドマジェスティ400を兄弟車として
なら、後釜が有ると思われるが?。
 
 スズキは、これでひと段落であるが、ハイホイールのパッケージを
無視し続けるとは思えないがどうなるのか?。
ATバイクへの可能性もあるが、まったく予想ができない。
アドレスV125が売れており、150~200の兄弟車もあっても不思議
ではないのだが?。

 ホンダは、モーターショーで900ccのスクーター、680ccのATバイク
が市販されるであろう。
シルバーウィング400/600は、上手く行かなかったので、
680ccのATバイクが後釜になるのであろう。このエンジンは過去、
ブロズ650/400がベースであり、400モデルは用意できる。
 900ccのスクーターがシルバーウィングであると思われるが、
こちらは不透明と思われる。スクーターパッケージでは、このカテゴリー
まで市場があるのか?。
 フュージョンの後釜も噂が絶えなかったが、残念ながら、マーケットは
縮小傾向であり、後継車があるのか疑念である。

 衰退傾向が素人でも分かる顕著な方向を辿る
国内BIGスクーター市場だが、この衰退傾向をストップする事が、
ヤマハの250のモデルで不可能で、ホンダのATバイクがある程度
のマーケットを確立した場合、BIGスクーターブームは終焉となる
のであろう。

CUSTOM Scooter (カスタムスクーター) 2007年 02月号 [雑誌]

CUSTOM Scooter (カスタムスクーター) 2007年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 造形社
  • 発売日: 2007/01/06
  • メディア: 雑誌

 屋根付きスクーターへの可能性。ATバイクへの可能性。
ハイホイールモデルは、あくまでもEU北米での認知されたマーケット
であり、国内は厳しいと思われる。
 後は、アドレスV125、シグナスX125のような手ごろなサイズの
スクーターの可能性だろう。
 都内などは、駐輪場問題は発生しており、大型化が進んだ
BIGスクーターの衰退の原因と思われる。コンパクトで速い。
これを求めるユーザーは多くなったであろう。


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