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低迷するホンダレーシングスピリッツ。 [ ┣ F1などレース全般]

低迷するホンダレーシングスピリッツ。

 2輪、4輪の最高峰のロードレースであるMOTOGP、F1.
ホンダも当然ながら、今期もフル参戦しているのだが、、、、、

Moto GPレーサーズアーカイヴ〈2004〉

Moto GPレーサーズアーカイヴ〈2004〉

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 大型本

 MOTOGPは、第8戦終了し未勝利。ペドロサが個人タイトルで
ランキング3位。メーカタイトルは3位。チームタイトルは4位と、
圧倒的な2輪部門で巨大なシェアを誇るホンダの結果としては、、
不甲斐ないとしか言えない。

F1 RACING 2007 7月情報号 (2007)

F1 RACING 2007 7月情報号 (2007)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 大型本

 F1は、更に厳しく第7戦終了し、ノーポイントである。
エンジンを供給しているスーパーアグリが逆に4ポイント獲得し
純粋なホンダF1を上回る結果を残している。
こちらは、辛うじて周回遅れから、脱却しつつあるがマシンの
戦闘力は極めて乏しい。
 このような事態が何故起きたのだろう?。

 走る実験室とも歌われる、ホンダのレース活動だが、今期の
MOTOGP、F1のそれぞれのマシン。これは、見た目は特徴のある
モノになるのだが、ホンダのエンジニアも述べるように、特別な、革新的な
技術的な要素は盛り込まれていない。
 画面上では、理論的に勝てるマシンとして設計された筈だが、思惑どうり
に機能してないのと、周囲がそれ以上のアイデアを盛り込んできたと
言う事だろう。

俺の考え

俺の考え

  • 作者: 本田 宗一郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1996/04
  • メディア: 文庫


 
 個人的には、ホンダはレース活動を拡大しすぎて、技術者が拡散しすぎた
、、結果、、苦労しているのではなかろうか?。
今後も、レース活動は拡大路線であり、ラリー、DTMなども視野に入れている。
確かに、ホンダ=レース活動であるのだが、レース活動を何故始めたのだろう?。
宗一郎は、レースで勝てば自身の商品が売れる。これが答えだった。
レースをする事で、ホンダはブランドを構築しシェアを広げるとなるのだろう。
しかし、だからと言って、全てのレースに参加する必要性は?無いだろう。

 ホンダのブランドは既に、構築されていると言える。レースで勝ってもそれは、
当たり前の出来事だと認識している方は多いだろう?。

 技術者は、レースを趣味にしてしまっているのではなかろうか?。
実際、沢山のレースに参加しているホンダだが、意味が無い活動が大半である。
そこで活躍しても、何もメリットを見出せない方が多い。
 難しい事に、チャレンジする。それは意味があるのだが、そうではない活動が
多いと思われる。ディーゼルでルマン、パリダカならそれはチャレンジする
べきであろう?。

 4輪のスーパーGTのNSX、これはまず意味が無い。1990年当初の車両で、
参戦する意味が無いのである。今の安全基準ではあの低いフードと細いピラーの
キャビンは作れない。

 2輪もWGPの250,125クラスはもはやアプリリアに任せるべきだろう。
ライダーを確保するのが目的になり、参加する意味は無い。
 4輪のFニッポン、インディ、ルマンシリーズも極めて意味の無い
レースだが、、Fニッポン、インディは責任とも言える。ルマンシリーズは、
本来、インディを辞めて参加したかったのだろうが、、Cカーでポルシェ911を
相手に苦戦では、、というより、911相手にプロトマシンで挑むのがナンセンスで
ある。

 2輪でMOTOGPも、ヤマハ、カワサキはインライン4で挑んでいる。
それは、現在、今後も市販のフラッグシップスポーツはそのレイアウトだからだ。
ホンダもCB系がフラッグシップスポーツである。ホンダはRCシリーズを導入の際
勝つ為にV型エンジンを選択したとコメントしている。つまり、ホンダは?
妥協の産物を消費者には提供しているとコメントしたとも解釈できる。
 SBKで結果を残しているのが理由を覆す要素になるのだろうか?。
基本的に、SBKはライダーの走りこみで勝敗が決まる。圧倒的な規模を誇る
ホンダが勝つのは特別ではない。

 4輪のF1、、、これは、新たな試みの苦しみだからか?。莫大な投資をして
チームは態々、BARを買収しホンダF1となった。そう、そもそも、ホンダはF1に
復帰する必要性が無かった。エンジンは既に評価されていたのである。
 復帰するのであれば?。シャーシも独自に設計製造するしか意味が無かった筈。
今まで、意味の無い活動をしてきて、、結果、今頃苦労しているだけである。
 V10エンジンは次期NSX(仮名)で市販にする予定のようだが、、これは、
当時のF1の規定で生まれた産物である。V12~V8の選択が可能であり、
V8は非力すぎる、V12は大きすぎて燃費が悪い。結果、V10がバランスが良い
と判断した。しかし、市販車では、排気量に制限は無い。素直にV12でも良いし、
V8に過給器付きでも良いのである。
 技術は素晴らしい。しかし、ホンダは、相変わらず無駄な拘りが付きまとう。
ミニバンをCMで床が低くして全体的に低重心になり、走りが良くなるとした。
今はそれを反省し、床が低くしたから乗り降りしやすいとCMしている。
最初から、そうCMしていればもう少し売れたかもしれない。


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コメント 1

ふなじゅん

AddressV125G さん こんにちは
>全てのレースに参加する必要性は?無いだろう。
確かに無駄なレースに参加している感じがしますね。
ノウハウが全く無い分野(特にラリー)に今更参加しても惨めな結果が待っているだけなのですね。

>勝つ為にV型エンジンを選択したとコメントしている。つまり、ホンダは?
>妥協の産物を消費者には提供しているとコメントしたとも解釈できる。
いやいや、これはちょっと違うと思います。
過去(80年代~90年代)を見るとホンダは高性能V型4気筒(VF→VFR→RVF)を生産していました。
しかし、V型4気筒独特の排気音が「V4は音が悪い」と消費者に嫌われ、販売が伸び悩みました。
最後には並列4気筒のCBRに販売実績で劣るVFシリーズは生産中止の憂き目をみました。
市販車に関してはメーカーの思惑よりも消費者の動向が左右するって事です。
それでもツアラーとしてですが、VFR800を生産し続けているのはホンダのV型へのコダワリでしょうね。

>2輪もWGPの250,125クラスはもはやアプリリアに任せるべきだろう。
これについては反対です。
ライダーを育てる意味でも下のクラスに参加する事に意義が有ると思います。
レースで結果を求めるだけの参加では日本国内は兎も角として、海外(特に欧州)では評価されません。
シェアーが大きなメーカーだからこそ、人材(モータースポーツ文化)を育てる意味で参加する必要が有ると思います。
by ふなじゅん (2007-06-26 14:09) 

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