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2012年、欧州でCO2排出量130g/kmに削減計画は可能か?。 [★クルマ(全般)]

現在、欧州での自動車のCO2の排出量は平均値160g/km。
2012年までに、それを130g/kmに削減する計画である。

日本の挑戦「CO2削減」の授業

日本の挑戦「CO2削減」の授業

  • 作者: 伴 一孝, TOSS長崎
  • 出版社/メーカー: 明治図書出版
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本

どの自動車メーカーもこれは不可能であると反論している。
現在、市販供給されている環境対策がなされた車種だけで、
全てのセグメントの合計の平均値は140.85g/kmであり、
これに、トヨタ・プリウスをローワー・ミディアム、Cセグメントクラスに
入れると130g/km台に乗せる事が、既に可能としている。

欧州で販売された全ての車種を、台数を全て合計し平均化した数字。
A(ミニ)128.56g/km
B(スーパーミニ)144.37g/km
C(ローワー・ミディアム)164.29g/km
D(アッパー・ミディアム)168.01g/km
D2(コンパクト・エグゼクティブ)181.75g/km
E(エグゼクティブ)200.49g/km
F(ラグジュリー)256.94g/km
G(スモール・スポーツ)199.10g/km
H(ラグジュリー・スポーツ)255.67g/km
I(オフロード)230.20g/km
J(MPV)189.29g/km
更に、全てのセグメントの平均値を合計し平均化した数字。
平均値166.00g/km
これを、130g/kmに2012年にする計画。(マイナス36g/kmの削減が必要)

現在、欧州で各セグメントのベスト数値とその車種の販売台数の合計平均値。
A(ミニ):トヨタ・アイゴ/プジョー107/シトロエンC1:109.00g/km
B(スーパーミニ):ダイハツ・シャレード:120.58g/km
C(ローワー・ミディアム):キア・シード:137.77g/km
D(アッパー・ミディアム):セアト・トレド:155.93g/km
D2(コンパクト・エグゼクティブ):ボルボS40:164.12g/km
E(エグゼクティブ):BMW5シリーズ:190.51g/km
F(ラグジュリー):BMW7シリーズ:224.63g/km
G(スモール・スポーツ):ダイハツ・コペン:140.00g/km
H(ラグジュアリー・スポーツ):メルセデスCLK:210.44g/km
I(オフロード):スズキSX4:173.02g/km
J(MPV):フォード・ギャラクシー:171.07g/km
平均値:---:140.85g/km
とまぁ、、、達成できそうだけど、、実際、スモール・スポーツの
ベストは、ダイハツ・コペンの1300モデルだったり、
オフロードは、スズキ・SX4であり、このオフロードには当然、ランドローバー
ディスカバリーなどの車両も含まれている。
ラグジュアリー・スポーツには当然、ポルシェ・911やフェラーリなど、、、。

一方、世界トップ水準のエコカーであるトヨタ・プリウスは、104.00g/km(Cセグメント)
更に、レクサス・GS450h(Eセグメント)、レクサスLS600hL(Fセグメント)に
加え、馬鹿売れすれば、ギリギリ良い線にイケるかもしれない。
確実にクリアーとなると、三菱・アイ(電気自動車仕様)、次期トヨタ・プリウス、
トヨタ・(D2セグメントクラス)のハイブリット専用セダン。
トヨタ・エスティマハイブリット(Jセグメント)。
トヨタ・ハイブリットスポーツコンセプト(スープラ?)(Hセグメント)。
この辺に期待するしかないのかもしれない。
しかし、そんなトヨタでも、この計画は不可能と公表している。

 現在でも、欧州ではディーゼルが半数を占めており、今後、ユーロ5、
BIN5、ユーロ6などをクリアーしたより高性能なディーゼルエンジンと、
大幅にシェアを伸ばす可能性があるハイブリットカー、電気自動車に
期待する事するしかないのは事実だろう。

 この計画、メーカーはこれにより各メーカー、数字クリアーの為に、
高級車は、台数制限などを自主的に行わないといけないのかもしれない。
高級車だけ販売するのは、不可能になる可能性もあり、大衆車を売るメーカー
に依存して、ある一定の台数を売る事が可能になるのか?。
車種の多いメーカーは、特にこの辺の判定の仕方も明確にして欲しいと、
思っているだろう。
 どちらにしても、エコカーを沢山売りさばき、結果そのマージンで高級車を
売る事が可能になるのは間違いないだろう。
 フォードなどは、アストンマーチンは売りさばいたが、ジャガー、ランドローバー
など、足かせになるメーカーを抱えてはいる。
 高級車はより、少数生産でも利益になるように、高額になる可能性もあるだろう。

ディーゼル自動車がよくわかる本―ディーゼルの歴史から次世代パワートレインの展望まで

ディーゼル自動車がよくわかる本―ディーゼルの歴史から次世代パワートレインの展望まで

  • 作者: 杉本 和俊
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本


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